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第2回「ダンスを楽しむ」和と美の会 盛大に!!
平成20年9月27日
成増アクトホール(板橋区)において「ダンスを楽しむ」和と美の会が開催され、地元板橋の方を中心に約200名が集まり華やかなダンスパーティーとなりました。
今年1月に開かれた第一回「伝統文化を楽しむ」和と美の会は「和」をテーマにしましたが、今回の第二回は、「美」をテーマに取り上げ、「ダンス」をキーワードとして美を追求しようという試みで行われました。
まず開会式では和と美の会の志村昭会長が挨拶、開会宣言をしました。ご来賓には、坂本健板橋区長、下村博文衆議院議員、菅東一東京都議会議員、そして田中晃三元東京都議会議長の方々が駆けつけてくださり、お祝いと激励の言葉を頂戴しました。会場には聾唖の方も来ていたことから、第一回同様、手話による同時通訳も行われました。
さっそく始まった第一部ダンスタイムでは、待ちかねたダンス愛好家らがところ狭しと一斉に踊り始め、あっという間に広い会場をうめつくしました。秦一彦&ブルーハワイアンズによる生バンド演奏によりライブ感が一層アップし、ダンサー達のテンションを倍増させました。
アマチュアカップルによるデモンストレーションも行われました。並木正道&関根和子組、そして五十嵐孝二&大川街恵組の二組です。まず並木正道&関根和子組が渾身のタンゴを、そして、五十嵐孝二&大川街恵組がワルツとクイックステップを披露してくださり、会場に華を添えました。素晴らしく美しいダンスを披露してくださった二組には、和と美メンバーより感謝の気持ちを込めて花束の贈呈が行われました。
今回の目玉の一つともいえるのが、次に行われた「お楽しみ抽選会」でした。見事当選された5名の方には、成増周辺の飲食店のペアランチ券がプレゼントされました。これらの券は、土日は営業しているためダンスパーティーには参加できないが、ぜひとも応援させてほしいという経営者様方のあたたかい心遣い・お計らいにより実現したものです。
抽選会の後、坂本あずまお区議会議員が今回の和と美の会について説明しました。東生議員は、『和と美の会とは、地元板橋出身の若者たちが、何か自分達で地域に恩返しがしたいという思いを抱いて集まり、政治とは無関係のところで、日本の和と美をテーマにしたイベントを通じて奉仕活動をするという会です。今年1月に行った第一回目は、「和」をテーマに伝統文化の継承と後継者育成をするべく子供たちにわかりやすいよう「おとぎかぐら」仕立てにして里神楽と獅子舞を披露しました。
第二回目は、「美」をテーマにダンスパーティーを企画しました。ダンスは、健康促進することで笑顔の絶えない人づくりができ、世代間交流が実現する、つまり私の政策理念にもぴったり合っているものでした。しかし、私を含め和と美のメンバーはダンスをまったく知らなかったので、二ヶ月間の猛特訓をして、どうにか今日に間に合わせることができました。それでも人前で踊るのは初めてですので、こうして「若葉マーク」をつけての参戦となります。一生懸命踊ることで、新しいことに挑戦する我々の前向きな姿勢と、努力の成果を伝えられたらと思います。 このあともダンスタイムが続きますので、最後まで楽しく美しく一緒に踊りましょう。本日は誠にありがとうございます』と述べ、意気込みと感謝の気持ちを述べました。
その後の第二部ダンスタイムもますますヒートアップし、若者が積極的に”shall we dance?”と参加者に声をかける様子も見られました。グランドフィナーレーでは、踊れる人も踊れない人もみんなフロアに集まり、笑顔と美と熱気で会場をいっぱいにし、ラストソングまでおもいっきり踊りきりました。
<主催者コメント>
このたびの開催にあたり多大なるご協力を賜りましたダンス教室の先生方、飲食店の方々、また、宣伝・声かけに力を注いで下さった沢山の方々に、心から感謝申し上げます。 「ダンス」が人と人の心をつなぎ、明るく笑顔の絶えない時間を作り出すことを、立証しました。この素晴らしいダンスを通じた交流を今後もぜひ続けてゆきたいと思います。私たち和と美の会は、これからも「和」と「美」をテーマにさまざまなことに挑戦してゆきます。果てしなく続く若者の挑戦と成長に対し、これからもご指導賜り、あたたかく見守り、応援していただけたら幸いです。今日の成功は皆さんのおかげです。本当にどうもありがとうございました。そしてまたいつかお目にかかることを願っています。合言葉は「和」と「美」です!感謝・感謝。ありがとうございました。
主催:和と美の会
後援:NPO地球文化交流会
協力:秦一彦&ブルーハワイアンズ
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