12年間で実現できたこと。そして、これからの仕事

<困ってるんだ!頼む実現させてくれ!>この思いを解決するのが議員です。『私がやりました!』でなくて、区民の皆さんの声を形にできた12年間、そしてこれからの仕事をまとめます。

・行政を見える化・ICTで古い仕組みを新しく

待機児童の発生場所と人数を見える化
23区初の自治体オープンデータ
統合型GIS(地理情報)による政策決定

地図で、見える化

「なんとなく、こうだよね?」で決めていた政策判断。
医療トリアージとおなじで、「どれが最優先されるべきか、どうすれば効率的か」は<地図で・数字で・客観的に>なされるべきです。それが『地図による見える化』と『行政データの公開・共有』として形になりました。
行政の削減額も、目に見えるようになりました。

板橋区の待機児童数については、こちら。
(板橋区の待機児童数の問題。今とこれから)

これからは、業務改善とICTで46分のクリエイティブ

 

 

・都会にこそ緑を増やす 緑のカーテンを急拡大

「取り組んできました」ゴーヤプロジェクト、13年。
食育:学校給食に地場農業の食材を提供。

緑のカーテンの苗

学校での緑のカーテン発祥と言われる板橋区。けれど当初は、タネを配布していただけの展開。大半のタネはポッケに入ったままでした。
<成増地域の農家と協力してタネを苗にしよう。>
苗を配ることで「まずい、枯れちゃう!やらなくちゃ!」が急速に拡大、ゴーヤのカーテンが家庭に普及しました。

→農、食育、環境保全。−農業を食っていける産業へ。
→育てる、美味しく食べる。−子供達がタネを蒔く温暖化対策。

 

 

・人を守る・街を守る 地域防災マップ

町会・自治会による地域防災マップ作成
AED・消化器などのweb防災マップ(PC版)
民間団体との協働による意識啓発

区内全地区で防災マップ

区や都が提供する防災マップはあるけれど一番重要なのは<実感をすること>。
まちを自ら歩いて作るから『想定外』に対応できるのです。板橋区内全域、18地域センターごとで作成&マップが完成しました。
防災訓練、日頃の備えにリアルさが加わりました。

次のステップは自助+公助=防災イツモ。
地震、大雨。知りたい情報を知りたい時に手元へ。

→ドローンで被害を迅速に確認。即座に把握、素早く対応。

 

 

・毎日通る、駅・まち・道を新しく

成増駅周辺の再整備、タイル・自転車・ロータリー整備計画を順次実施。
団地跡地の有効活用。

成増駅、建設から30年

民間企業の商業開発や建設計画と違い、行政の施設は『収益』+『公益』。30年後50年後の<公益性>の見通しを徹底しています。

これからは、健康長寿のまちづくり。

成増団地に、医療介護×商業×スポーツの複合施設を。
国家戦略特区とSIB。
区内の大規模病院と提携したフレイル対策の事業を。

 

 

未来への道を示す 青年世代の代表として

板橋区基本構想・基本計画(長期基本計画審議会の自民党代表委員)
板橋区議会基本条例(予算・決算委員会のネット中継、東京23区初の議会報告会の開催、議会基本条例の自民党代表委員)
板橋区財政白書(区財政を見える化する白書を幹事長時代に実現)

自治体は単年度会計、『今の声』がどうしても優先されがち。けれど、声を出せない子供達、まだ見ぬ「生まれ来る未来の区民」の声を守るのは、青年議員の責任。
2年後5年後10年後の基礎となる、多くの計画とマスタープランの作成してきました。

 

 

未来は、ソウゾウできる。