私は来月の統一地方選挙には出馬せず、議員職を勇退いたします。
そこで、私の後継指名として板橋区議会議員選挙の自民党公認となったのが【近藤タカヒロ】です。
「近藤とは誰ですか」「どうして近藤なんですか」
「近藤タカヒロ」とは
私の不退転の区長選出馬に際して、強い共感を示してくれたのが近藤君です。
近藤君は15年来の友人で、モデル業からその後NTT DoCoMoグループ勤務となり、区政報告会の司会もしてもらっておりました。武道で鍛えていた身体と芯の強さは際立っております。
真っ直ぐで情熱ある男として、困難を乗り越え私の地元地域から区政に挑戦する後継者としての出馬をお願いし、熟慮の末、決意を固めてくれました。
板橋区政に新風をおこす実力ある人。政治の世界の魑魅魍魎と正面から闘い、自分を見失わない強さと優しさを持つ人。そして本人とご家族の同意を得られる人。そんな人はそういるものではありません。が、いたのです、板橋区に。
「地元でない、他所者では?」
議員に挑戦するにあたり最も風当たりの強い問いかけです。
故・田中晃三先生も埼玉県加須市出身であることを言われなくなるまで相当大変だったとお話しをされていました。大山生まれの河野ゆうきさんもしかり。私は成増生まれですが、赤塚二中卒でないと「故郷を飛び出したやつは同級生もいない」と幾度も言われました。
社会を変革するのはいつの時代も『よそ者・若者・バカ者』です。
ハーフですが板橋生まれ板橋育ち、コテコテの日本人です。
いまや私以上に町中を歩いており、成増地域の道ことごとくを知っている30代を私は他に知りません。
近藤タカヒロは、覚悟をもって政治活動しています。皆さんと同じ地域で暮らし、喜怒哀楽を共にしています。
明日吹く風は、新風か、停滞か。
『板橋区に蔓延する、よどんだ空気を打破しよう』
それが、私が彼へ託した願いです。
何もしなくても何とかなる時代がいつまで続くか、誰も分かりません。備えることをしない政治は、怠惰であります。ぜひとも、近藤タカヒロ君にご理解ご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。
P.S. 私の今度の所信は、5月になってからご報告いたしますね。